仕事とスポーツ

先日、母校が出場する駅伝の応援に行ってきた。毎年恒例なのだがドラマがあるから面白い。今年は、少々よくない結果だったので残念であった。

ここでスポーツと仕事を比べながら考えてみたい。そんなことを考えながら1日中応援をしていた。
まず、スポーツには、結果が付きまとう。しかも勝負の世界となるため明確な勝ち負けが存在する。その結果として、感じる感情の大きさも大きい。
比べて仕事は、明確な自身の仕事の成果は、存在するがすぐに目に見える形になることまれであり、何人もの人を経由して最終的な成果になる。その結果、感じる感情が小さいように思う。
スポーツには、大会という絶対的な期限があり、そこに向けて練習を重ねる。大会を迎える時点で結果の9割決まっていると小生は、思っている。練習の質をいかに高いものにできるか。本番の試合と同じ環境、同じ気持ちで臨むことができているかが大切だ。
比べて仕事は、期限があるものの本番であるかわからない。自分の行ったことがすべてでない代償として結果もわからない。そのうえ、OJTという名のもので仕事をしながら学ぶことになっていていつ練習をしたらいいのかわからない。とくにホワイトカラーの人間は、わからないだろう。スキル出なく思考で勝負しなければいけない。そもそも思考には、順番がつけづらい。同じ思考を巡らさなければ順位付けも難しいだろう。

そんなことを考えての応援であった。

それにしても自分の書く文章には、花がない。正しい日本語もかけない自分が情けない。勉強しなければこれから飯を食っていけないな。

 

そして、人生は続く。